擬態~アゲハチョウ幼虫~
こんにちは!
はとです!
朝、植物を確認しているとコミカンの葉をおいしそうにむしゃむしゃしている不届き者がいました。
アゲハチョウの幼虫です。
アゲハチョウの幼虫は、1齢~4齢の幼虫は鳥のフンに擬態して天敵である鳥に食べられるのを防いでいます。
けっこうリアルですね。
アゲハチョウの幼虫は、サナギになる一歩手前である終齢幼虫になると色が変わります。
緑色になっています。
これは植物の色に似せた保護色という擬態です。
ちょんちょんとつつくと頭を上にあげて黄色い臭角というツノを出して威嚇します。
この臭角からいやな臭いが出るので、天敵を遠ざけることができます。
臭いは腐ったみかんみたいな匂いです。
アゲハチョウ幼虫はこのあとサナギになって、羽化して成虫になります。
幼虫からサナギになるまではあっという間になります。
この子たちが大量発生してしまうとまずいのですが、2匹くらいならあんまり影響はないですね。
いつもご愛読してくださり、誠にありがとうございます。
私は日本語が下手なので、拙く読みづらい文章で申し訳ございません。
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はと